共生に向けての教育方法の開発

本研究プロジェクトでは、日本・中国・韓国の大学の通常の授業を結び、文化的背景の異なる受講者たちが授業内で集団的対話における関係調整を行うことを通して、共在的実践を生み出すことのできる、新たな対話的異文化交流授業を開発することを目指します。

CRN連載

CRN記事:【科研報告:日中韓交流授業で探る相互理解】第4回 日韓大学生の交流授業で使用するエピソードの紹介

チャイルド・リサーチ・ネット(CRN)のホームページでの連載の第4回は、本プロジェクトの日韓チームの交流授業で用いられたエピソードの紹介です。2つのエピソードともに、先生がたが生活の中で実際に日韓の文化の違いを感じたことに基づいて作成された...
CRN連載

CRN記事:【科研報告:日中韓交流授業で探る相互理解】第3回 異文化理解のためのバフチン対話理論:対話的ワクチンを接種する授業

チャイルド・リサーチ・ネット(CRN)のホームページでの連載の第3回は、バフチンの「対話理論」からみた、異文化理解の望ましい姿のお話です。以下のリンクからぜひご覧ください。 【科研報告:日中韓交流授業で探る相互理解】第3回 異文化理解のため...
全体会議

【異文化】としての【定型】と【自閉】をつなぎなおす支援の模索

今年の発達心理学会で、この科研チームで行った「痛みを分かち合う異文化コミュニケーション」と題するシンポジュウムの中で、山本は「【異文化】としての【定型】と【自閉】をつなぎなおす支援の模索」というテーマで話題提供しました。 「異文化コミュニケ...
学会発表

シンポジウム「痛みを分かち合う異文化コミュニケーション」+ポスター発表(発達心理学会)

日本発達心理学会第35回大会(@大阪国際交流センター)において、本プロジェクトの中間報告として、自主シンポジウム「痛みを分かち合う異文化コミュニケーション:相手の言動を「受け入れられない」という葛藤からはじまる異文化接触」が開かれました。(...
CRN連載

CRN記事:【科研報告:日中韓交流授業で探る相互理解】第2回 違いを大事にした共生:交流授業による異文化間相互理解への新しい挑戦

チャイルド・リサーチ・ネット(CRN)のホームページでの連載の第2回は、本科研プロジェクトのこれまでとこれからのお話です。以下のリンクからぜひご覧ください。 【科研報告:日中韓交流授業で探る相互理解】第2回 違いを大事にした共生:交流授業に...
CRN連載

CRN記事:【科研報告:日中韓交流授業で探る相互理解】第1回 日中韓の大学授業を結ぶ対話的異文化交流授業の開発を目指して―研究プロジェクトの紹介

チャイルド・リサーチ・ネット(CRN)のホームページで、連載が始まりました。 連載の第1回は、本科研プロジェクトについての紹介です。以下のリンクからぜひご覧ください。 【科研報告:日中韓交流授業で探る相互理解】第1回 日中韓の大学授業を結ぶ...
全体会議

第1回東京会議を開きました(2023年8月24日・25日)

8月24日と25日の2日間、本プロジェクトの対面での最初の全体ミーティングを東京で開催しました。 これから、秋・冬にかけて、今回のプロジェクトでの交流が各チームごとに実施されていきます。 今回の会議では、1日目と2日目を通じて、各チームの交...
全体会議

Zoomでの全体会議を開きました(2023年7月21日)

7月21日、本科研プロジェクトの、キックオフミーテングとして、Zoomで3か国をつないでの全体会議を行いました。 プロジェクトでは、4つのチームに分かれて交流授業を計画・実施・分析していくことになりますが、今回の会議では、これまでの流れと今...